音楽と髭達2013

K&J

2013年09月05日 14:01

今年も暑い夏の最後のイベント!

新潟県長岡市にて毎年開催されている野外フェス、「音楽と髭達2013」参戦してきました。
昨年初めて参戦してから、すっかりハマってしまい1年間楽しみにしていたフェスなのです。
昨年に引き続きファミリーではなく、友人たちと総勢4名でこじんまりと。

朝8時に集合して、各自のクルマから荷物を移し替えて、会場の国営越後丘陵公園へ!
駐車場は臨時駐車場となっており、事前に駐車券を購入した人のみ利用出来ます。

台風とそれに伴う前線の影響で、前日まで天気予報は雨でしたが、奇跡的な晴れ!
そして最高気温36度という猛暑日でもありました。

リストバンド交換の長い列に並び、入場デス。





この野外フェスは、スタンディングゾーン、シートゾーン、テントゾーンと3つのエリアに分かれています。
シートゾーンではレジャーシートとクーラーボックス、テントゾーンではテントやタープなどの持ち込みも可能なのです。
この残暑厳しい中、シートゾーンに一日中いるのも厳しいので、うちのグループはタープ持ち込みです。

去年はスクリーンタープを出しましたが、何せ駐車場からかなり歩かされるのと(トータル1㎞ぐらい)、開場待ちの長い列、そしてテントゾーンは小高い丘の上にあるという地形のためなるべく軽量化、そしていつ雨に降られるか分からない状況でもあったので素早く撤収できるよう準備しました。

そんなわけで、今回はヘキサタープを使用。
ロゴスASOLABヘキサタープ。


組立サイズ:約300×240×190cm のためやや小ぶりです。
大人4人では少々キツイかもしれません。

また、付属のペグでは柔らかい地面などでは厳しいですね。
朝は穏やかな天気だったため、あまり風のことは考えていなかったのですが、夕方に怪しい雲と風が…。
ちょうどその時はスタンディングゾーンにいましたが、ふと丘の方を見てみると、数台のテントが突風にあおられ転がってます

うちも風対策やってないから危ないなと思ったら、案の定半壊していました

タープまで戻ってみると、丘の上という地形上、かなりの強風です。
ロープも1本ペグごと飛んで行ってしまったようです。
近くに人がいなかったため大事には至りませんでしたが、近くに人がいてペグやロープが飛んで行ったらと思うと…。

例えそのときには風がなくとも、テントやタープを離れる際には、よくよく確認しなくてはなりませんね。
すでに日も落ちかけてきていたので、そのままタープは撤収しました。
念の為、いつ雨が降っても良いように大物は全て片付け、リュックもザックカバーやビニールで雨対策をしておきます。

その後も怪しい雲行きとなり、最後のアーティスト、最後あと何曲か、というタイミングで突然の豪雨
一瞬でずぶ濡れで、こりゃだめだと撤収!
結局その直後、機材が壊れてしまったようで演奏も中止となりフェスも終了となったようです。
ほんのわずかの差でしたが、おかげで帰りの出場規制には掛からず無事に会場を脱出できました。


ちなみに、今年の出演者は、

家入レオ / 岸谷香 / 郷ひろみ / THE BACK HORN / SEKAI NO OWARI / ソナーポケット / back number / MAN WITH A MISSION / MIYAVI / RIP SLYME

のみなさんでした。
ちょい若者向けのラインナップでしたが、タープの下でのんびりとステージから聞こえる音楽に耳を傾けるのも、良いもんです。

そして、翌日は雨に濡れた道具たちを乾燥させて。


雨の後はコレが大変なんですよね

参加されたみなさま、お疲れさまでした。

来年に向けての課題
・飲み物は適量を見極める。
・雨対策+風対策も忘れずに。
・車内や待ち時間で食べられるようにおやつを持って行こう。

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